★★1月23日 TPPッて。
促進派の考えは 自由貿易体制の強化は、経済成長の 主要な柱。
TPPに参加すると農産物の価格は下がる。
下がっても、戸別所得補償精度で財政が補償するので農業者が困窮
(こんきゅう)する事はない。だから、食料自給率が下がる事はない。
だから自由貿易と農業振興(しんこう)は両立する。
反対派は...財政で負担するといっても膨大な金額になる。しかも財政は大赤字
やがて負担しきれなくなるだろう かりにできたとしても、財政負担の保証金
で占められることになる。いわば国営農場になってしまう。粗結果、農業者は
市場をみて、つまり消費者をみて、消費者が好むような米作りをするのでなく
補助金をみて、政府をみて米作りをすることになる。
負担できなくなったときは 低米価だけが残る。政府で負担できないからと
いって いったん下げた米価を元に戻すことは至難の業だろう。そうなれば
多くの農家は米作りを止めるしかない。食糧自給率は休息に下がる。
それは、わが国の国家戦略に逆行する。
ではどうするか...海外諸国との経済交流は、今後も重要だし、いっそう強め
なければならない。 しかし、そのためには、各国が互いに食糧主権を
認め合い、互いに多様な農業の共存を尊重し合わねばならない。
だが、日本外交の力量で、TPPをそうした協定に変えられるだろうか。
ことにアメリカやオーストラリアなど、農産物の輸出大国を交渉相手に
して、協定の根本を変えるような重大な譲歩を得られるだろうか。
多くの人は ほとんど絶望的である。
だから、そうした見通しのないまま、性急なTPPへの参加に反対
しているのである。 農業協同組合新聞より引用
これがTPPのすべてではありませんが わかりやすい説明なので
引用させていただきました。
TPPなんて関係ない とは言いませんが 普通の(食べていける)
生活ができたらいいんです。...それができん 殆どの農家は兼業。
昔は農協くらいしか 作物を流通させる手段がありませんでした。
高くても安くても農協 最近になって 自由に売る事
ができるようになりました。
”やっとチャンスがおとずれた”と思ったら 限界農業
もっと速いこと 今みたいになったらよかったのに(おかん)
まあ おかんはバリバリ畑仕事はできんけど 知恵、経験は
あるんやし 指示だけしてくれたらええんや。........で。
国の政策がどうのこうの 言うんも無視できんことやけど
それ以前に やることあるしな...こっちは。
あえてこのページで国がどうのこうの には立ち入りませんが
すべての事に税金が使われるのは確かで 促進派の考えは
ホンマに説得力ないな〜。すべての国民にかかってきます。
ちゅう事です。
★★1月17日 またまた大雪だ!
正月で終わり ッと思ってた 雪、降りつづいてます。
外の水道は凍りついて 全く出ません。
雪かきは大変ですが 畑仕事を休む事ができます。 雪やし シャーナイ
ちゅう事で 一年の疲れを 取る事ができます。
畑の世話は おかんがやってるので ほとんどの農家がそうですが
パソコンで日記を付けたり 音楽を聞いたり 自分の時間が
持てたら と 思います。
しかし よく降ります 雪の重みで ふすまが 重い。